友達と急に海外旅行に行くことになった。
出張で急遽海外出張が必要となった。
そんな体験はありませんか？
まだないかもしれませんが、もしそうなったときにでも慌てなくて済むよう、いろんな場面で使える英語の話し方のコツを知っておくだけでも、慌てずにすみます。
性格的に物怖じしない方は良いですが、日本人の特徴として、相手にアクションして伝えることが上手ではないので、
そのまま委縮してしまっていると嫌なやつと勘違いされてしまうこともよくあります。
そんなことがないように日本でコツだけでも学んでみませんか？
英会話教室での実践練習で重要なこと
英会話教室では多くのシチュエーションなどを想定して、シチュエーションごとに必要な単語や言い回しなどを教えてくれることが多いです。
もちろんそれは大事ですし、英語を流暢に話すためには重要なポイントとなります。
但し、本当に英語が苦手な人はとっさに習った単語や言い回しが出てくるかと言われたらなかなか出てこないと思います。
英会話の中ではそれよりも大事だと感じたことがあります。
それはわからなかったときにどうやって相手に伝えたらよいか？
ということです。
日本人はよく相手が何を言っているかわからないときに黙ってしまう傾向があります。
海外ではそれは理解していると思われ、そのまま進んでしまうことも多いです。
そうではなく、わからなかったときにどうやって相手に聞いたらよいか？これを英会話では学んでほしいです。
授業の中では何度もわからない単語や文法などが多くあります。
その時に積極的に質問をしてみてください。
それはどんなシチュエーションだろうが活用できますし、授業の中でも何度も何度も反復できるため、覚えやすいです。
英会話の中で主語のきちんと伝える
日本語でもそうですが、多少なりとも単語は間違っていてもニュアンスなどで伝わることがあります。
それよりもまず大事なことは主語をきちんと相手に伝えることです。
日本語では主語を割愛しがちで、それを相手が読み取ってくれることが多いですが、
英語の場合はそういうわけにいきません。
その動詞の主語が誰なのかがはっきりしていないと全く相手に伝わりません。
自分なのか、相手なのか、それ以外の人なのか、はたまた物なのか？
何のことを伝えようとしているかを相手に言うだけで、単語は多少なりとも間違っていても読み取ってくれることが多いです。
とっさだと日本語で主語をあまり使っていないせいか、Iなのかyouなのか間違えてしまうことが多いです。
1対1の会話だと二人なのでまだよいですが、大人数の会議などではそこをはっきりする必要が必ずあります。
そのためにも英会話の授業などの中で、はっきり主語を言うクセ付けは非常に重要です。
今回特に重要だと思うポイント2つに焦点を当てて、記述しました。
これは実際に英会話教室に通い、海外出張や海外旅行を通して非常に重要だと感じたポイントです。
相手の文化を学ぶ、知るなど大事なことは他にもありますが、英語を通して相手とコミュニケーションをとる
ということに関しては上記2つのポイントが非常に重要になってきます。
色んな英会話教室に通ってみた結果、もちろんマンツーマンでやってくれるところが喋る機会も多く学びは多いと思いますが、
どこに通ったとしても上記2つのポイントは重要になってきます。
英会話に通おうと考えている方、通っている方はまずそこを意識して英会話をしてみてください。